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ことばのリズム

こんにちは絵文字 ご訪問ありがとうございます絵文字
リトミックワンダーランド国分寺のSasaです。

まだこのお教室はオープン前ですが、今日はお招きいただいている
"リトミックサークルいちごみるく"(国立)でのレッスンエピソードをご紹介します。

先日の5~6歳クラスのレッスンで、リズムパターンの遊びをしました。
絵を見て、それぞれの名前にどのようなリズムをつけられるのかを考えてもらうというカリキュラムです。
この日のメニューは、シチューとカレーライス。みんな大好きですね絵文字
(皆さんも、「シチュー」「カレーライス」と口ずさみながら、手拍子しながら考えてみてください)

それまでは、こちらで用意したリズムパターンのカードの中から選んでもらっていたのですが、
この日は「黒ちゃん(四分音符)が1つと・・・シーロ(白:二分音符が1つ・・・!」と
自分たちで作り出すことができていました絵文字
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リトミックでは、0才から月齢に合わせた方法で
『すべての言葉にリズムがある』ことを体感していくのですが
はじめはお口とおててだけ、次第にメロディもつけて、
就園後位になると、音符を使うようになります。

食べ物を題材にすると、子供たち(私も)は特に盛り上がりますが、
「たべものでやると、すっごくたのしいね!!」と
大きな瞳をきらきらさせながら言ってくれたCちゃん絵文字
そうなのそうなの! 伝えたいのはそういうことなの!! と嬉しくてたまらなくなりました絵文字

リトミックは生活に密着したものなのです、とよくお伝えしていますが、
この日も実感することができました絵文字

そして大事なことは、答えは1つではない ということです。
同じ言葉でも、言い方によってリズムは変わりますよね? 
これはリトミックの柔軟性を表しています。

なお、こちらのサークルについては、次の機会にご紹介させていただきますね絵文字